晩夏とは、夏から秋への変わり目のこと。 一年中で一番体調を崩しやすい時期だそうです。 そして、陰陽五行でいうところの土のエネルギーにあたるこの時期は、 自然な甘味が、膵臓、脾臓、胃などの臓器を元気にしてくれるとのこと。 穀物でいうと、あわ、ひえ、きびなどの雑穀。 野菜でいうと、キャベツ、玉ねぎ、南瓜などの丸くて甘い野菜。 豆でいうと、ひよこまめ。食べると芋や栗のようなホクホクの甘みですよね。 海草だと、ひじきや昆布にくらべてより軽いあらめ。 果物だったら、桃やアプリコット、プラムなど。 味付けは、薄めで、秋にかけて寒くなるにつれて、塩気を多くしていくとよいそうです。 そんな晩夏の簡単メニューということで、先月のG-Veggieで習ったのはこちら。 ・玄米ともちきびのご飯 蕪の葉あえ ・白舞茸とあおさのお吸い物 ・玉ねぎ味噌のふろふき蕪 ・茹で野菜(キャベツ、小松菜、南瓜) 特筆すべきは、玉ねぎ味噌のふろふき蕪。優しい甘みで美味しかった~! 玉ねぎ味噌とは、葱味噌の玉ねぎバージョンで、玉ねぎの甘さが際立ってました。 味噌だとけっこう濃いのかな???と思いきや、ぜんぜんマイルドで、むしろ甘い! これは今年たくさん作って、ふろふき大根とか、味噌田楽にして楽しみたいわ~♪ 玄米ともちきびのご飯も、もちきびが入ったおかげで、よりもっちりとマイルドな味と食感になりました。そして、甘みが増しました。なるほど、これで土に対応する臓器を元気にしてくれるのね♪ 臓器と食べ物の関係は、FreeBook vol1の陰陽五行のところに図解してますので、よかったら参考にしてみてくださいね♪ 「簡単メニュー」のとおり、作り始めたらあっという間にできちゃいました♪ 次は先週習った「おもてなしメニュー」をアップします!
by bebalanced
| 2008-10-06 21:16
| Macrobiotic
|
カテゴリ
Enlightment Aromatherapy Salon Art&Design Macrobiotic Flowers Yoga Meditation Gourmet Something New... 以前の記事
最新の記事
その他のジャンル
|
ファン申請 |
||