シャロムヒュッテ

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今回の旅の目的は、安曇野にあるシャロムヒュッテに泊まりに行くことでした。
シャロムを知ったのはもう3、4年前になるでしょうか、マクロビオティックや自然農法、シュタイナーやパーマカルチャーなど、私の興味がすべて詰まったようなこの宿に、泊まりたい、泊まりたいと思いながらも、ずっと行けずにいたのですが、満を期して、このGWに予約をしたのでした。

当初は4月29日に会社の同期と一緒に行く予定だったのですが、何だか一人で行ったほうが良いような気がする・・・という直感が働き、GWに一人旅をすることになったのでした。
直前に予約をしたので、ドミトリーしか空いておらず、ギリギリセーフで泊まることができました。

夕方5時半にシャロムからピックアップの車が穂高駅の観光案内所の前に止まりました。
私が乗ったバンに、背のスラッとした、サラサラの髪の毛をポニーテールにした、美しい女性が元気よく現れ、助手席に座りました。
「綺麗な人だなぁ~元気いいなぁ~」というのが、私の彼女に対する第一印象でした。

車で10分ほどでしょうか、林檎畑を過ぎてシャロムに着き、車から降りて外の空気を吸ったとたん、意識とは関係なく、体中の力が抜けていくのを感じました。疲れが雪崩のように落ちてきて、夕食までの15分間、同じドミトリーに泊まることになった方の散歩のお誘いを断って、ベッドで爆睡してしまいました。

そして、夕食の時間。本当は、食い気より眠気、疲れを取るべく寝てしまいたかったのですが、楽しみにしていた食事ですので、重い体を押すようにしてレストランに向かいます。
でも、一口、一口、箸を進めるうちに、あんなに疲れていた心と体が、食事をするうちに元気になって、自分の中のVital Forceが回復していくのを感じました。
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感動的に美味しかった紫花豆のテリーヌ。コクがあって滑らかで、とろけます。
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こちらは、メインの高黍のハンバーグ、てりやきソース添え。
シャロムのオーナー、臼井さんの計らいで、6人テーブルに案内され、シャロム初体験の女性たちと、常連の男性を交えて、初対面同士とは思えないほど打ち解けた、楽しい夕食のひと時を過ごしました。
食事は本当に美味しくて、「よく噛んで食べるんですねぇ~」と感心されてしまったほど。
本当に、体の要求するペースに合わせて、自然と一緒に呼吸しながら食事をするって、こういうことなんだなぁと思いました。
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お替り自由の玄米。この日は、小豆とひじきの玄米でした。もちろん、美味しい。
シャロムでは、空いたお皿が一枚あって、残す人はそのお皿に取り分けて置くようにします。
そして、食べれる人がそれを食べ、誰も食べない場合は、臼井さんが食べます、ということだそうです。
食べ物を粗末にしない。そんな思いが込められていて、とっても素敵なシステムだと思いました。
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デザートは、豆乳アイスとヨモギ白玉。もちろん、とっても美味しかったです。

夕食の後は、臼井さんがスライドでシャロムの紹介を兼ねて、座談会&自己紹介の時間があります。
ここで、何と、一緒にピックアップの車で乗ってきた美しい彼女の口から、ホメオパシーという言葉が出たのです。彼女は、シャロムの体験ステイを経験したことがあることも、この時知ったのでした。
まさかシャロムでホメオパシーを勉強している人と会うなんて!!!
私は、このシンクロニシティに驚愕しながら、自分の耳を疑い、この当たりから、このシャロムに来たことは、単なる偶然ではない、何かに導かれているように感じ始めたのでした。
それぞれの自己紹介の後の臼井さんのお話も、まるで私の今の心境や、私自身の課題を知っているかのような内容で、私はただただ、唖然とするような、怖いような、それでいて有り難いとしか言いようのないひと時でした。

以下、私の心を打った臼井さん語録です。

・100点を目指しながらも60点でよしとする。61点なら有り難いと思う。完璧を求めない。ただ足るを知る。
・病気になる原因は、心の問題が60%、食習慣は20%、運動不足が20%。
・マクロビオティック、ホメオパシー、ダーッと坂道を転がるように一直線に突っ走る。本人は満足なんだけど、周りから見ると「大丈夫かなぁ???」と心配になる。
・陰陽と言うけれど、物事良い悪いという二面性で見るんじゃなくて、第三の目を持つ。第三の目は神の目。

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by bebalanced | 2009-05-08 20:23 | Something New...
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