カテゴリ:Flowers( 62 )

3月のお花

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透かし百合、キブシ、ブルーレースフラワー。

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このブルーレースフラワーが、華奢で可愛いのなんのって。

本当にレースみたい。

香りも甘い。

オレンジの透かし百合との色彩のコントラストも◎で、

愛おしい、愛おしい、と思いながらいけました。

キブシの枝ぶりを生かしながら、奥行きを出すように意識して、
左右7:3の割合でいけました。

華道もあと3ヶ月で丸3年目。
3年経つと師範の資格が取れるそうですが、人様に教えるようになるまでは丸5年はかかるそうです。

私の先生はこの道30年の大ベテランなので、教えるんだったらそのくらい経験積まないとな、と思うのでした。
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by bebalanced | 2009-03-15 20:45 | Flowers

3月のお花

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白木蓮、ブルビネラ、サイネリア、キキョウラン。

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雛花(ミニアチュール)。
先生が持ってきてくださったハマグリの殻に水をいれ、お花をいけます。
後ろにちらりと見えるのは、先生が持ってきてくださった雛菓子です。
これは、今週いっぱい、私の職場のデスクで目を楽しませてくれました。
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by bebalanced | 2009-03-08 13:13 | Flowers

桃の節句と歴博

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先週のいけばなの花材は、紅白の桃に、菜の花、麦、オレンジスター。

これでもかっ!ってくらい春でした。

桃の枝はそのまま生けてしまうと、寸胴で趣がないので、よくよく曲げて、奥行きを出します。

最初は桃の枝が全部後ろに行ってしまったのですが、先生の指導で、前に持ってきたら、とたんに奥行きが出ました。

あと、お花がたくさん咲いている枝は、前に持ってくるようにすること。

最初は紅白きっかり分かれていた桃が、ぼんぼりみたく散らばりました。

そうそう、先週木曜日は仕事で千葉県佐倉市にある国立歴史民族博物館に行って参りました。

仕事は午後から入っていたので、午前中、有給をとって博物館を観てきたのですが、縄文時代から近代までの日本史のおさらいをした感じです(一応、受験で日本史専攻だったのですが、全然理解しておらず、恥ずかしい・・・)。

興味深かったのは、縄文時代から日本人(倭人)は、古代米と雑穀(あわ、ひえ、きびなど)を食べていたこと、家畜として飼っていた豚を食べていたことなど。

そして、予想以上に衝撃を受けたのは近代。

文明開化といえば、鹿鳴館や自由民主主義の芽生えなど、華々しいイメージがありますが、その裏では、士農工商時代から受け継がれてきた階級社会がより顕著になり、虐げられてきた人々が存在したこと。
その人たちのお墓を見たり、生の声を録音テープで聞くこともでき、人間の本性が浮き彫りにされ、人間の弱さと醜さを目の前に叩きつけられた感がありました。

もうひとつショックだったのが、関東大震災の裏で起こった朝鮮人の虐殺。
6千人もです。
たった3日間で。
人々の不安を煽って、吹聴が吹聴を呼んで、起こった悲劇。

不安と混乱の真っ只中では、人間の理性はこうも狂ってしまうものなのでしょうか。
理性が剥ぎ取られたとき、人間の本性が現れるのでしょうか。
だとしたら、私たち人間は、なんとも弱く、もろく、愚かな生き物なのでしょうか。

そんなことを考えさせられた一日でした。
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by bebalanced | 2009-03-01 07:37 | Flowers

2月18日のお花

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桜、ミモザ、アネモネ。
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黄色い花はミモザ。
ミモザには、ムーミンに出てくるニョロニョロみたいな葉っぱがたくさんついていて、それをひとつずつむしっていきます。葉っぱをとるのに20分、いけるのに10分、と言われるくらいです。

アネモネは、青紫と赤紫の深い色に、ドキッとさせられました。なんて魅惑的な花。

赤のアネモネを、桜のすぐ隣にいけたら、先生に、「じゃま」と言われました。

そこで、桜から離して、一番右下に持っていきました。

こうすることで、桜とアネモネがひとつにつながって、作品全体としてのひとつの「カタチ」ができるのだそうです。

お花をいけていると、つい、1本1本のお花や枝や、

もしくはそれぞれのお花の種類ごとのまとまりに、目がいってしまうけど、

最終的には、花器も含めたお花全体が作り出す「カタチ」として、造形的になっているかどうか、がチェックされます。

うまくいけられたお花は、全体が勢いがあるというか、躍動感があるんだよなぁ~。

まるで、生きているみたいに、息しているの、作品が。

こういう感覚は、持続して練習することで得られる感覚なんだろうなぁ。

何事も習うより慣れろ、というのでしょうか、これも。
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by bebalanced | 2009-02-20 22:51 | Flowers

桃・カーネーション・雪柳

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桃、黄色いカーネーション、雪柳。
桃色、黄色、白、黄緑。
なんとも春な色合いで、見ているだけで思わず顔がほころんでしまいます。

いつも、花材は新聞紙に包まれていて、どんなお花が入っているかは開けてからのお楽しみ。
桃の可愛らしい姿が現れたとたん、思わず「可愛い~!!!」と叫んでしまいました。
だって、その乙女ちっくな色はもちろんのこと、形がなんとも丸っこくって、愛らしい。
桃は、お花が枝からほろりと落ちやすいので、慎重に枝を曲げていけます。

猫柳が出てくると冬を感じ、雪柳が出てくると、春だなぁ、と思います。
白と緑の組み合わせがなんとも清清しい。
小さな花弁、葉っぱが繊細な枝に生い茂る様は、花嫁のブーケを感じさせます。
大好きな花です。

カーネーションは、節のところを曲げると、ポキッと無残に折れてしまうので、節と節の間を、念じるようにゆっくりと「ねじり」ると、言うことをきいてくれます。

***

さて、2月から華道部の幹事になりました。
この華道部、会社の自己啓発の位置づけで、社内の有志が集まって行っているのですが、今までお世話になった幹事さんが、海外派遣で中国に行ってしまうためです(といっても、私自身、いつ異動になるのかわからないのですが・・・)。
今まで2年間と半年、お世話になったので、今度は私が恩返しする番です。
といっても、お花屋さんへの花材の注文と受け取り、部員からの花材の収集と部費の管理、会議室の予約(昼休みに会議室でやっているのです)くらいですが・・・。
ちょっとドキドキです!
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by bebalanced | 2009-02-07 07:08 | Flowers

春三姉妹

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1月最後の華道部。

花材は、桜、チューリップ、フリージア。
春の三姉妹です。

フリージアの甘酸っぱい香り、チューリップの清清しい香り、桜の華麗で凛とした枝っぷり、そしてその先端に咲く可憐で小さな薄紅色の花びら。

千鳥ヶ淵や目黒の川沿いに身を乗り出すように咲いている桜、その土手に咲くチューリップとフリージアをイメージ・・・

したかったのだけど、なかなかうまくいかず。

桜の枝は曲がりやすいので、折らないように「どうか曲がってください、曲がってください」と念じながら手を離さずにゆっくりと折る。

「見る人に迫るように生けるのよ」
「お花があっち向けホイじゃだめよ。桜の枝に沿うように生けなくっちゃ」

おばあちゃん先生のアドバイスと共に修正が入り、写真の作品になったのでした。
(でも、チューリップがあっち向けホイ状態に戻ってしまっておりますが・・・汗)

早くも4月の桜の季節、本物の千鳥が淵や目黒川沿いの桜、井の頭公園の桜に会うのが楽しみです!

皆様にも一足速く春がお届けできますように!
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by bebalanced | 2009-02-01 10:19 | Flowers

いけばなで春を先取り

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新春のいけばな。
早くもチューリップが登場です!

あの甘酸っぱい、爽やかですがすがしい香りが鼻をくすぐります。
チューリップといえば、入学式や卒業式、送別会などの思い出とだぶる方も多いのでは・・・。

新春のいけばなは、一倍(花器と同じ背の高さ)でいけます(通常は1.5倍~2倍)。
わざと背を短くしていけることで、「春の芽吹き」を表現するためだそうです。

いけばなって、まさに自然を表現するアートなんだなぁ、と思いました。

皆様にも一足早く春の香りが届きますように・・・♪
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by bebalanced | 2009-01-23 08:25 | Flowers

秋冬のいけばな

10月後半~12月のいけばなをまとめてアップします。
10月のいけばな1↓
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10月のいけばな2↓
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11月のいけばな1↓
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11月のいけばな2↓
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11月のいけばな3↓
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12月のいけばな1↓
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この後、クリスマスリースを作り、来週はお正月の水引を作ります♪
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by bebalanced | 2008-12-20 13:46 | Flowers

クリスマスリース作り

新鮮な柊ともみの木を使って・・・
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クリスマスリースを作りました♪
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去年は外の玄関のライトの下につけましたが、今年は玄関の中に。
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もみの木の緑の香りに包まれながら、針金を使って輪を作る作業は力仕事だけど、
同時に癒されもします。

柊はチクチク指に刺さって痛いけれど、これがきっと魔よけになるんでしょうね。
日本でいう松の枝と同じかもしれません。

今週の華道部はお正月のドア飾り。
あ~今年が過ぎ去ろうとしていることを実感~~~
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by bebalanced | 2008-12-07 21:38 | Flowers

高原淑女

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コーリ柳、りんどう、リコリス。

コーリ柳はしなやかに曲がるので、まるい円を描いてまとめます。

今日のりんどうは赤紫色。足元をかくなすようにいけます。

鮮やかな山吹色のリコリスは、奥行きが出るように、一本はわざと群れから離します。

りんどうは別名、高原淑女と言われるそうです。
現代のりんどうは、栄養過多でやたら大振りだけど、
本来はもっと背丈も小さくてこぶりなお花らしいです。

吾亦紅も、今はけっこう大きいけど、原生の吾亦紅は小さいらしいです。

日本古来の自然の美しさの中に、大振りで華美なものは、あまり多くはないのかもしれません。
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by bebalanced | 2008-09-24 22:13 | Flowers