今日は、午前中に美プレートの試作を作った後、試作品を持ってOrganic Studio Swellへ。
今回はHappy Therapyst Courseの第八回目、全身のチェックの授業でした。 いとこのMちゃんにお願いして、ドキドキの始まりです。 ・・・が、一番最初の出だしの背中のストローク、どうしてもボディ側の手がなぜか曲がってしまう癖があることを発見。 関節は重みを外に分散する役割があるので、関節が曲がると、そこから体の重みが逃げてしまって、クライアントさんに重みが伝わらず、物足りないストロークになってしまうんですね。 ではどうすればいいかと言うと、ポイントはウェストの雑巾絞り。 ウェストのところをギュッと雑巾みたく絞って力を入れる。この時、首だけ向こうに行かせないで(そうすると首から力が逃げる)、首は胸の延長に置く。 そうすると、ウェストだけに力が入るから、体のほかの所に力が入らず、その結果、体の重みが腕と手を通じてクライアントさんのボディに伝わるんですね~。 小畑先生、すごい!!! ウェスト雑巾絞りギュっ!ウェスト雑巾絞りギュっ! そう意識しながら、ひたすらMちゃんの背中で練習させてもらううちに・・・ だんだん手の平で感じる感触が気持ちよくなってきて・・・ 皮膚の表層から1cm奥のところに触れながら、手の平が背中の波に合わせてドルフィンみたく泳いでいる感覚・・・ あ、気持ち良い、気持ち良い・・・ ぽわんとハートのところから体が宙に浮いて、腰のところが気持ちよくて、意識が遠のきそうに。 Mちゃんも「今、良い感じ。すごい気持ち良い」と言ってくれる。 は、と、気がついたら、 あれ・・・できちゃった。 腕、曲がってない。 腰、ちゃんと入ってる。 胸、ちゃんと正面向いてる。 その後は、もう嬉しいわ、楽しいわ、気持ちいいわ、で、ウハウハでした(笑) 下で作業してらした美穂先生をお呼びして見ていただいたら、「すごーい!別の体みたい!」って感動してくれました! きっかけは、手から伝わる圧力が、右側と左側に立ったときでは左側の方がゆるくて、「なんでだろう?」と思ったのがきっかけ。 モデルのMちゃんも、「左側の方が弱い。右側の方がちゃんと伝わってくる」って言ってくれました。 そして、右と左、交互にやりながら、違いを調べてみたら、それは、右の方が腰がギュッと絞られているので、腰が前に向いていることがわかったのです。 そして、左側に立ったとき、できる限り腰をギュッと絞って前を向くようにしてみたら、だんだんと気持ちよい圧が手から伝わっていくのを感じたのでした。 おそらく、何度も絞っているうちに、腰が柔らかくなったのだと思います。 それと、腰に力を集中させることに体が慣れてきて、他の部分に力が入らなくなったんだと思う。 雑巾絞り! ひたすら日常生活に取り入れて忘れないように練習あるのみです!
by bebalanced
| 2009-10-15 23:09
| Aromatherapy
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